【メカニズムを知ろう】運動後に体脂肪率が上がる理由、下がる理由。なぜ?

タシ
どうもこんにちは、タシ(@TashiWorkout)です!
今日は、体重計の体脂肪率測定のメカニズムと、体脂肪率が変化する理由についてまとめてみました!

 




糖質制限プログラム「NOSH - ナッシュ」

 

体脂肪率とは

あなたは体重計を使って体脂肪を測定することはありますか?

 

 

タシ
僕はよくエニタイムフィットネスにある体組成計で体脂肪率を測定しています。
また、簡易的ではありますが、家にある体重計で体脂肪率を測定します。

 

我が家にある体重計

 

体脂肪率は自分の体のうち脂肪の割合を示す、定量的な指標です。

 

その名前の通り、体の体脂肪が占める割合を示しています。

 

そもそもダイエットの目的は脂肪を減らすことです。

脂肪を減らし、かっこいい体、美しい体をつくることが目的になります。

したがって、この体脂肪率を尺度としてダイエットをすることは至極当然のことです。

 

 

しかし、この体脂肪率、なかなかの曲者で1日の中でも大きく値が変動します。

運動や食事制限を頑張った日に限って「体脂肪率増えてる?」なんてこともあります。

なので、正直なところシンプルな割に扱いやすい尺度とは呼べない気もします。

 

 

今日は、体重計で体脂肪率を測定するメカニズムとなぜ体脂肪率が変動するかを知ることで、体脂肪率を少しでも扱いやすい尺度にしてみましょう。

運動の後に体脂肪率を測る人も多いと思うのですが、運動後に体脂肪が変化する理由についても考察してみました。

 

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体重計で体脂肪率を測るメカニズム

下の二枚の画像をご覧ください。

上が体脂肪率を測定できる体重計で、下が体脂肪率を測れない体重計です。

イラストゆえにわかりにくいですが、何が違うかわかりますか?

 

 

正解は、足元をのせる位置に電極(金属の板)がついていることです。

体脂肪率を測定するときは、この電極から体内に微弱な電流を流し、体の抵抗値を測定することでおおよその体脂肪率が測定できます。

これを生体電気インピーダンス法といいます。

参考:TANITA https://www.tanita.co.jp/health/detail/37

では、なぜ、体の電流に対する抵抗値で体脂肪率が測定できるのでしょうか。

 

筋肉と脂肪では抵抗値が異なる

筋肉はおおまかにいうと約20%の筋細胞約80%の水分で構成されています。

一方で、脂肪は約66%の脂肪細胞33%の水分で構成されています。

 

ここまでくればおわかりでしょうか。

水分が少ない物(電解質のものが少ない)ものほど抵抗値が大きくなります。

したがって、脂肪のほうが電流に対する抵抗値が大きく、筋肉は抵抗値が小さいということになります。

https://www.tanita.co.jp/health/detail/37

すなわち、足元の電極から全身を流れた電流の値(または全身の抵抗値)を測定することで、体脂肪率を測定しているのです。

言い換えるならば、全身の水分量をもとに体脂肪を算出しているようなものです。

つまり、CTスキャンのようなもので直接脂肪を測定しているわけではありません。

https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/shokuhin-seibun/water.html

では、なぜ、1日の中で体脂肪率の変動は起こるのでしょうか。

 

1日で体脂肪率が変動する

1日の中で測るタイミングによって体脂肪率は大きく変動します。

しかし、体脂肪自体の量が数%単位で変わっているわけではありません。

実際に大きく変動しているのはおそらく体水分量です。

 

 

体脂肪は実際には、全身の抵抗値、言い換えると体の水分量を見ていることが分かりました。

体脂肪算出に関与する水分は筋肉と脂肪のものだけではありません。臓器などに含まれる水分も関与しています。

 

人は1日の中で水分を摂取したり排出しています。

つまりものすごく単純に考えると、水分を摂取すれば体脂肪率が下がり、水分を排出すれば体脂肪率が上がります。

 

ここまでのまとめ

  • 体の水分が増えれば体脂肪率が低く出る
  • 体の水分が減ると体脂肪率が高く出る

 

運動後に体脂肪率を変動させる要因

体水分量の変化

先ほど述べたように、体脂肪率は体の水分量に依存します。

したがって、運動中の汗による水分の排出や、水分の摂取によって体脂肪率が変動してしまうのです。

 

 

例えば極端な例を考えて、水分を一切取らずに1時間有酸素運動をしたとします。

 

その時、汗によって体水分が抜けてしまい、体脂肪率は高く出てしまいます。

 

しかし、運動後に体脂肪を変動させる要因はこれだけではないと思われます。

人に微弱な電流が流れる場合について考察すると、以下も体脂肪率を狂わせる要因として考えることができます。

(あくまで僕が思いつく範囲です。)

 

肌の表面の濡れ具合

 

参考:九州電気保安委員会

人の皮膚の電気抵抗は乾燥度合いによって大きく変動します。

おおよそ、下記のようになるようです。

すなわち、運動後の手足が汗ばんだ状態で測定を行うと、電流が流れやすい状態となっており、体脂肪率が低く出やすくなってしまうと考えられます。

 

 

マナー上汗だくで体組成計に乗る人はいないと思いますが、汗を拭いたとしても、基本的に肌は湿った状態です。

この状態では、正確な計測はできないことが容易に想像できます。

 

体温の上昇

参考:電気の資格とお勉強

もう一つ考えられるのが体温の上昇です。

 

 

運動のハードさにもよりますが、運動後は体温が上がります。

導体(電気をとおしやすい物体)の場合、温度が高い物体ほど抵抗値は大きくなります。

すなわち、電流を通しにくくなりますので、体脂肪率が高く出やすいと考えられます。

 

運動後に体脂肪が違って出る理由をまとめました。

体脂肪率が高く出る理由

  • 水分の排出が多い。(水分補給が少ない)
  • 運動により体温が上昇している

体脂肪率が低く出る理由

  • 水分の摂取が多い。(水分補給が多い)
  • 運動後汗ばんだ状態で測定している。

 

なんにせよ、運動後は体脂肪率が正しく出ることはないため、運動の前に測る方が良いと考えられます。

また、運動の前後で体脂肪率を比較する意味も特にないと思います。

 

体脂肪率を正しく測定するには

 

タシ
体脂肪率を正しく測定するためのポイントが2つです。

 

  • 毎日同じタイミングで計る。
  • 精度の高い体組成計を使う。
  • 毎日同じタイミングで計る

     

    上述の通り、体脂肪率は一日の中でも様々な要因で変動します。

     

    したがって、一日の中で何度も体脂肪率を測って一喜一憂する意味はないわけです。

     

    また、できるだけ、毎日同じ条件で体脂肪率を測定する必要があります。

     

    ですので、毎日測るタイミングを決めて体脂肪率を測定しましょう。

    タシ
    TANITAでは「食前かつ入浴前」の測定がおすすめされています。

    参考:正しい体組成計の使い方

    タシ
    個人的には、入浴と夕食から間があけれるならば、就寝前もおすすめですね!

    精度の高い体組成計を使う。

    タシ
    お値段は少し高くなりますが、両手両足の4点の電極で測定するタイプのほうが、
    体脂肪率を精度よく測ることができます。

    まとめ

    タシ
    この記事では、体脂肪率が変動する理由と、正しい測り方をまとめてみました。

    それでは!

     

    さらに詳しく知りたいときはコレ!

     

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